mF247発表会に行ってきました。
足りない分は音楽配信メモの津田さんがそのうちアップするに違いない。
イントロ
mF247基本コンセプト
配られたパンフレットを見てみると。。。
- 楽曲は、ダウンロード無料、ポータブルプレイヤー対応、DRMフリー、CD-R作成自由
- アーティストがmF247で楽曲をリリース。
- ランキング機能あり。
- 著名人が楽曲を推薦する。
- リスナーが楽曲を推薦する。
- ネットラジオ局があり、楽曲をポッドキャスティングで聞ける。
- 楽曲やアーティストの各ページはトラックバックに対応している。
- ダウンロードの数が一定量たまり予約が設定枚数を超えるとCDをレーベルである247musicから出す。
- 有料配信、CD・グッズ販売を行うネットショップも併設する。
- ライブみたいユーザーが最低催行人数を超えるとライブ開催。
と結構野心的です。
プレゼン
- うむ、育てる、販売する業務を統合したのがmF247であり、レーベルではない。アーティストが行う「つくる」という機能はmF247にはない。
- ヒットチャート重視で新しい音楽は取り上げてもらえない。更に、そのような媒体はない。
- アーティストの本音は「無料でもいいから聴いてもらいたい。」
- 梅田さんのコラムがプレゼンに登場!「不特定多数無限大」という言葉にしびれたらしい。
- 「著作権を始めとして知的財産を守ろう+無料でもいいから聴いてもらいたい」これを両立したい。
- 2005年、音楽はあるリスナーにおっては<情報>、あるリスナーにとっては<作品>になった。音楽を情報としてとらえれば無料、作品としてとらえれば有料という切り分けが大事なことだ。
- いつまで無料でいつから有料かは、権利者が全てを決める。
- 「今日から有料!」と思えばいつでも切り替えられる。
- "wisdom of crowds"を音楽でやってみようと思ったのがmF247のきっかけになった。
- ユーザーの私的録音の権利は完全に認める。
- nRまでにmF247が審査を行う。程度の低いの審査ではじく。
- 200人を超えるnJがすでに集まっている。サンプラザ中野、屋敷豪太等多数。
- nJはミュージシャン、カメラマン、スタイリスト。音楽周りのミュージシャンではない音楽好きがnJになってもらう。
- 権利者の決断で楽曲はいつでも無料から有料にできる。
- 審査後nRに当たって一曲1万円。2曲1千、3曲1千円。4曲以上は多すぎるからお断り。大量に楽曲を提供する人は他のサイトに行ってください。
- mF247のコンピュレーションアルバムに登録楽曲の提供を約束する。著作権料、原盤使用料は支払う。
- 登録には、未発表曲が望ましい。
- 音楽は音楽が主役であるべきだ。
写真
- 画面のスクリーンショットかと思いきや手書きの画面イメージ登場
- mF247は能動的音楽ファン、つまりプロミュージシャン、アマチュアミュージシャン、友達がミュージシャン、元アマチュアミュージシャン、挫折ミュージシャンをコアな対象リスナーとする。
- 歌謡曲、ジャズ、オーガニック、ネオクラシック、CM音楽、アニメ音楽、映画音楽、ゲーム音楽をmF247はとる
- 丸山さん
- mF247設立メンバーと関係者
追記
- 「切り捨てて」とは言っていなかったかもしれません。記憶が曖昧なのでご迷惑をおかけするといけないので変更しました。すみません。>id:freeyoursoul