川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

花粉

くしゃみと鼻水がとまらない季節がきました。

いつのころからか花粉症に悩まされるようになりました。細い記憶の糸をたどると社会人になったころからだったか。もともと母からの遺伝で鼻炎持ちではありましたが、花粉のとぶこの時期がつらいなぁと思うようになってから十年くらいにたちます。

私の場合眼がかゆくなることはまれでくしゃみと鼻水タイプです。からっと晴れて今日は気持ちいいなぁ!と思って外にでるとくしゃみがとまらない。なかなか厄介で常にティッシュを片時も放せない。

そんな具合でしようがないから鼻炎をおさえる市販の薬でも飲もうかという算段になります。

これがいけない。

元々鼻炎薬には何らか眠気をさそう成分があるらしい。私はその成分と相性抜群。鼻炎がおさまるのが早いか眠くなるのが早いかという案配で抑えがたい眠さとなってしまう。寝不足の眠さであればまぁ気分転換に外に出るなり散歩するなりすればある程度収まるものですが、歩いているそばから眠気が襲ってくる。

会社で文章を書いていても、気がつくと自分の秀丸の上に意味不明な文字列が並んでいる。これはいかんと思って引き締めるものの、まぶたが重い。

眠くなる成分が入っていない鼻炎薬があれば五割増しでも買いたいくらい。

マスクをして外回りを多くして常に歩いていればさすがに眠くならないのではないか。でも待てよ外回りしてもお客様と打ち合わせしている時間と電車に乗っている時間が多ければ同じことじゃないか。同じことどころか打ち合わせでうとうとしてたら大変に失礼だ!

そんなシミュレーションが頭を回るほどこの季節は悩ましい。

結局今のところこれぞという鼻炎薬が見つかっていないので、マスクをして予防するしかない。耳鼻科にいって相談してみようかな。