川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

はてなオフィスにはこんな生物も

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ひっさしぶりにみました、カマキリ。

夜仕事帰りに玄関をでると、そこに奴が居ました。

鉢山で会ったカマキリは携帯電話のライトに照らされると体を左右に振りながら牽制をしてきます。いつでも自慢の鎌を振り落とせるんだぜといわんばかりで

  • 相変わらず強そうだなぁ

と思いました。

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小さい頃昆虫の中で脅威だった昆虫の一匹がカマキリです。夏にはスズメバチという奴が自分のカブトムシ採りを妨げたものでしたが、夏秋のバッタ・トンボ採りを邪魔したのがカマキリです。

しかしながらおそれを知らないというか採集欲が旺盛な子供にはカマキリも例外ではないのです。

バッタやトンボ、カブトムシなどは一端捕まえてしまえば、こちらがダメージを受ける可能性は低いのです。なぜなら背中は彼らの手足が届かない聖域であるからです。

ところカマキリは違います。まず、背中が狭い。鎌が前に付いている部分背中以外は腹であり、腹は柔らかく羽があり捕まえにくいし、鎌で攻撃されるリスクが高い。更に、狭い背中を捕まえた場合でも背中が狭いもんだからなぜか鎌が指を攻撃できる。

故にカマキリを捕まえるのは昆虫採集の中ではリスクが高いものだったのです。

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自分は大人になってもカマキリはかっこよく、こわい存在として認識してるんだなぁと思い、ちょっと笑えました。