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川崎裕一です。スマートニュースで広告を考えています。

『リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事』まとめました

 

リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事

 

『リブセンス<生きる意味> 25歳の最年少上場社長 村上太一の人を幸せにする仕事』を読み、自分なりにまとめました。

 

リブセンスについて

  • リブセンスが主力とするのは、アルバイト情報サイト「ジョブセンス」。アルバイトを採用したい企業は、無料で募集広告を出すことができ、採用できたときに初めて企業はお金を支払う。応募者は採用がきまるとリブセンスから最大2万円の採用祝い金がもらえる。
  • 祝い金の金額は、企業が設定している成功報酬の額によって変わる。大急ぎで採用したい場合は、成果報酬を高くすることでサイトの目立つところに求人広告が掲載される。採用が難しい職種の場合も同様に報酬が高くする。祝い金を払うのは企業ではなくリブセンスであり、自分たちの利益から支払う。せっかくの利益を顧客にすぐに還元する仕組みになっている。
  • 祝い金の効果は、ジョブセンスを使うことで祝い金がもらえるという利用者メリットをうみ、結果他の人に知らせたくなる仕組みをうむ。企業は、確実に採用ができればさらにアルバイト広告を出す。アルバイト求人が増えればジョブセンスに人が集まってくる。
  • ジョブセンスで問題なくアルバイトが採用できていれば、別のサイトを利用し始めるのに手間がかかるから、そう簡単には乗り換えない。同じモデルで追いかける競合は、何か別のメリットを提供しなければ勝ち目がない。(メモ:アルバイトは正社員と異なり入れ替わりが激しいから、継続的に求人広告を出しておかないと継続的に求人できない。この点がアルバイト求人サイトの他にない特徴かもしれない。)

 

会社をつくる

  • しつこく電話で仲間とミーティング。昼間は授業があってなかなか会えないので、朝7時に集まる。朝7時なら来られない理由がなくなるから。スカイプで夜にミーティング。場所を気にしなくていいから。
  • ビジネスプランコンテストでは大人がわからないアルバイトサイトのターゲットとなる若者たちの本音をアンケートでデータ化。ハチ公前でアンケート、大学生へのアンケート、飲食店に飛び込んでインタビュー、アンケートの束をもってプレゼンにいくことで、パフォーマンスをする。
  • 創業まで綿密なスケジューリング。A4用紙2枚のスケジュール表に起業までに必要な要素が全て洗い出され、創業メンバーの誰がどんなスケジュールで何を担当するかが全て網羅されていた。会社サイト、バイトサイト、パンフレット、サポート資料、財務計画、営業戦略、メンバー集めなどの項目が表になりレイアウトされている。

 

営業する

  • 代表受付を突破するために「アルバイト採用のリブセンスの村上です。アルバイト採用のご担当者さまはいらっしゃいますか?」→「早稲田大学公認ベンチャーのリブセンスの村上と申します」。担当までつないでもらえれば、成果報酬型のわかりやすい言葉で説明が簡単。その会社がどのアルバイトサイトを利用しているのかを調べておいて、掲載無料で成功報酬型のアルバイトサイトを新たにリリースしたので一度伺わせてくださいと伝えると、あってもらえる確率がぐっとあがる。訪問までいけば3−4割で成約してもらえる。
  • パンフには「張り紙感覚でウェブ求人」「簡単、気軽、低リスク、長期的」「1年間単位での広告掲載で継続的な求人を行いつつ、急ぎで必要な場合は上位表示することで即効性のある求人が行える」

 

集客する

  • SEOに関する本を片っ端から読んで研究を重ねる。外部からリンクを獲得することが重要で、まず友人からリンクをもらってくるところからはじめる。ウェブで良いとおもったサイトにお願い。アルバイトの個人サイトで他のサイトにリンクしているところがあれば、リブセンスにも貼ってもらう。そういうサイトはたくさんある。効果はてきめんでアクセスは次第に増えていく。
  • 検索結果での順位が高いサイトを見つけて研究。転職やキャッシングといった上位表示が難しいキーワードで上位にあるサイトをみて、SEOのためにどんなことをやっているのか、サイトの構造をみて徹底的に調べた。

 

仕組みを考える

  • 採用があった場合に、祝い金をもらえるのであれば、利用者が間違いなく採用してもらったことを申請してきてくれる。
  • ダニエル・ピンク『モチベーション3.0』自律性とは、自分で物事を決め、好きなように仕事をすること。マスタリーとは、いわれたことに受動的に従うのではなく、自分から積極的に関わり、より良いものを求めていくこと。そして目的とは、自分の人生の意義を問うこと。「自分のモチベーションがどのようにわくかを考えたとき、この本に書かれていることがぴったり当てはまって驚きました」

 

最後に、村上さん自身の言葉

  • 「人に喜んでもらうことが子どものころから好きでした。だから、このサービスがあって良かったっていわれるようなものを作りたい。心の底からそう思ったんです」そのために会社をやっているのだと、自分の中で腑に落ちた。この軸がはっきりとしてからは、自分がブレにくくなったという。
  • 「利益を生み出す構造を作ることが大切です。なぜなら、利益が出るということは、その構造が価値を生み出しているからです」
  • 「自己犠牲的ではなく、自己実現的でなければいけないんです。実際、人を幸せにして自分が幸せになるのは、自分のためだからです」
  • 「お金のために人は動かない。」