どうもyukawasaです

川崎裕一です。スマートニュースで広告を考えています。

バナー広告パフォーマンス向上システム「iogous」のご紹介

□本日はPRで失礼いたします。□

本日iogous発表しました。

iogousは数千個のバナーを自動生成し、要素を多変量解析して配信するシステムです。

iogous|Fringe81株式会社
http://www.iogous.com/top.html

ネット広告のパフォーマンスを向上させることで、ネットサービスの収益性を向上させ、企業や個人がビジネスを継続的に発展させる土壌を整える。そしてネットサービスがどんどん生まれるようにする。iogousの目的はここにあります。

iogousでは広告のCTR(Click Through Rate、クリック率)が数割改善することは珍しくありません。そのことがネットサービス事業者、広告主、広告代理店にとってどんな意味があるかを見て行きます。

ネットサービス事業者の収益源の主たるものは広告です。広告は広告単価x表示回数で売上が決定します。広告単価はCPM(Cost Per Mille、1000回当たり表示単価)として表されます。

そしてCPMは、CPC(Cost Per Click、クリック単価)とCTR(Click Through Rate、クリック率)の積で表されます。厳密にはCPMが1000回当たり表示単価ですので、CPM/1000=CPC * CTRとなります。詳しくはこちらのエントリーを参照下さい。

CPMの良さ - kawasakiのはてなダイアリー
http://bit.ly/c3Ycse

CTRが3割改善した場合の計算式が下のとおりです。

  1. CTR*1.3 = (CPM/1000) / (CPC/1.3)
  2. CTR*1.3 = 1.3*(CPM/1000) / CPC

つまり、1.CPMが固定ならCTRが数割上がればCPCは数割下がる。2.逆にCPCが同じなら、CTRが数割上がればCPMも数割向上するということです。

CTRが向上して、広告のパフォーマンスが向上するということは、2の観点から広告を収益手段とするネットサービス事業者にとって大変に大きな意味を持つわけです。言うまでもなく、1の観点からCPMで広告枠を買っている広告主にとってもCPCが数割下がるというのは嬉しい話です。

ここ数年ネット広告の主役はリスティング広告でした。バナー広告に代表されるディスプレイ広告はブランディングという面で強さを持ちましたが、パフォーマンス向上を図るという点では課題があったことは事実です。

課題は二点。

  1. ディスプレイ広告は制作に費用がかかる。
  2. ディスプレイ広告のトライアンドエラーが難しい。

1について。具体的にはFringe81の自社調査ではディスプレイ広告の一つであるバナー広告の制作コストは1つあたり1万円ほどが相場です。100個試そうと思った場合でも1つ1万円であれば100万円かかります。これを試せる会社はそれほど多くないでしょう。

2について。これがリスティング広告が広まった大きな要因の一つと言えます。リスティング広告はテキストを大量に考え入稿しトライアンドエラーをひたすら行うことでパフォーマンス向上を図ることができます。一方バナー広告は1の通りバナー制作にコストがかかる上に、大量のバナーを入稿してもネットサービス事業者、又はアドネットワークがそれに対応できないということがありました。

iogousではバナー制作費用を大きく下げ、かつ自動的にパフォーマンス向上をシステムで行うことで課題を解決しました。

ネットサービス事業者は、アドセンスなどのテキスト広告での収益の最大化を図るノウハウは溜まっているところが少なくないと思います。しかしながらディスプレイ広告の収益化の最大化にノウハウを持つところは多くない。

iogousは、ネットサービス事業のディスプレイ広告の収益の最大化の直接的な解の一つとなります。

人の知恵と機械の力を合わせることで生まれたのがiogous。どちらがかけてもiogousではありません。

昔金型設計のインクスという会社がありました。金型職人の知恵をシステム化し、信じられない速度で金型設計を可能にした会社です。iogousの目指すところも似ています。

ネットサービスで収益化を担当していた人、代理店でバナーをひたすら作っていた人、広告パフォーマンスをひたすらチェックしてきた人、代理店と広告主のニーズをひたすら聞いてきた人、アドネットワークに精通した人、そういう人たちの知恵がiogousに投入されています。

ディスプレイ広告の収益化に課題を抱えているネットサービス事業者の皆様、ディスプレイ広告のパフォーマンス向上を目指す広告主・広告代理店の皆様、是非お問い合わせください。