考えて、やってみて、成功する
自分達が考えているようなことは
大抵競合も考えているし
自分達がやっているようなことは
大抵競合もやっている。
競合もやっているから、「やめた」となるのではなくて、自分たちはそれよりもずっと良い物を作ってやるんだ!だから「やるんだ」という風に考えるのが好み。
ちなみに、考える、やってみる、成功するという三つの軸で考えて見る。
こうなるか。
- 考えてやってみて成功
- 考えずやってみて成功
- 考えてやってみて失敗
- 考えずやってみて失敗
- 考えてやってみない
- 考えずやってみない
成功するというのは素晴らしいこと。考えても、考えて無くても成功すればすごい。
ただ考えずやってみて成功、というのは思い切りの良い人が偶然で成功したということになるので、次の何かを連続的に成功させることが約束されたり、成功確率があがったりするわけではない。
考えてやってみて成功の場合には、ある考え方の元でやっているため、次の何かを連続的に成功させることができる確率をあげることができる(かもしれない)。
次に良いのは失敗。失敗には成功以上に理由があるから失敗しても原因をしっかり学ぶことができれば成功確率を上げることができる。
一番悪いのはやってみないこと。やってみないってのは何も起きないからだめ。何も学べないから。