川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

これまでの広告、これからの広告

3/14に、大阪産業創造館であったGoogleの高広伯彦氏によるセミナー「ロングテール??新しい広告の開拓地」のレポート。Googleロングテール時代にどのような考えで広告を展開しているのか、というお話。

ということで書いてありましたので、リストにしてみます。

これまでの広告

  • メディアに触れる姿勢はひきぎみ
  • 一方通行の情報配信
  • 消費者は受け身
  • 消費者へのアテンションへのアプローチが主流
  • リーチが100万でも理解、購入検討をへて購入は500
  • 広告はコンテンツではなく、コンテンツ間にお邪魔

これからの広告

  • メディアに触れる姿勢はまえのめり
  • 情報源の多様化と情報検索ツールの発展
  • 消費者は情報収集を始めた
  • 消費者のインテンション(意識・意図)へのアプローチ。興味が巻き起こっているところに広告
  • 個別のリーチが小さくとも積み上げれば大きなものに
  • 広告もまえのめりな消費者にとっては有益な情報

基本が一番忘れがち。メモメモ。