ブログの記事広告(ペイドパブ)は混乱をもたらすだけ
About 40 percent of respondents said they were "bothered" by seeded blogs (i.e., bloggers paid to endorse a product) while only 10 percent felt that corporate messages on blogs "can add value to my experience."
40%がブログの記事広告をいやだと思い、10%がブログ上の企業からのメッセージが役になった(自分の経験に付加価値があった)と考えている。
結局ブログの記事広告も見せ方がマスと同じく、
- 消費者の行動に基づかない
- 関連性が無い
- 唐突
- コミュニケーションがない
- 反応ができない
という感じだからだろう。雑誌の記事広告と手法としてはなんら変わりがないから価値を提供できていないということか。ブログの記事広告を手がけるならば、企業としては様々なブログメディアの属性を理解して自分がメッセージを届けたい顧客が存在するかどうかのターゲティングは最低限しておくべき。
またブログメディアも関連性が低いと思った場合には、それを説明するべき。
- リーチはありますが関連性は低いので、記事広告の多くは無駄うちになる可能性があります。
- リーチはありませんが関連性は高いので、効率は高いです
このいずれかだろうと思う。