川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

「ゴーヤの種は赤く、そして甘い」と祖母は言った

先日実家に帰ったときに祖母に会いました。そのときにゴーヤーチャンプルーが食卓に並んでいたので、祖母に食べたことがあるかときいたところ、「ある」といいました。ずいぶんハイカラだなぁと思って、「どこで食べたの?」と聞くと近所でよく作っていたといいます。

まさか茨城の片田舎でゴーヤを作っているわけはないと思い、更に話を聞くと、「あれは苦くて、成熟すると種が赤いんだよ。そして種の周りをなめると甘いんだ」と言っていました。私はゴーヤが甘くなるなんてことは信じられなかったので、ああこりゃ勘違いで何か別なものを作っていたんだなぁと勝手に解釈しました。

ところが、はてなブックマーク

の二つのエントリーをみてびびりました。「ゴーヤの種は赤く、そして甘い」と書いてある!

祖母はもう90近いですが、まだ昔の記憶が鮮明に残っていて恐れ入ると思うと同時に茨城でゴーヤを作っていたとはこれまたびびった。die_kumaさん、finalventさんによるとゴーヤは熱帯か亜熱帯で育つものだということなので、茨城では育たないような気もするが、祖母が嘘をつくとは思えない。ハウスかなぁ。