川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

若年層の政治意識を高めるWEBキャンペーン「Good Net Voting」企画しました。

若年層の政治意識を高めるWEBキャンペーン「Good Net Voting」を企画しました。

きっかけは、目黒のソーシャルアパートメント恵比寿に、元ミクシィの塚田さんにつれてきてもったこと。

そこで初めて、佐別当さん@、藤沢さん@、向谷さん@にお会いしました。みなさん、若者の投票率の低さに課題を感じており、それをネットで何か改善出来る方法は無いだろうかと真剣に考えていました。

若者の投票率の低さについて話しているうちにふとマトリックスの一場面が浮かびました。

その場面はモーフィアスがネオに選択を迫る場面です。青いピルを飲めば、ここまでのことを全て忘れて、元のままでいられる。赤いピルを飲めば、真実を見ることができる。しかし真実を見れば困難な戦いが待っている。そんな場面です。

ネオは、赤いピルを飲んで真実を見て、困難な戦いに挑みました。

若者が投票にいかない世界。青いピルを飲むか、赤いピルを飲むか、それを考えることなく、dちらも捨てている。そして結果として、青いピルを飲んで元のままでいられるということを選択していることになっているのではないか。

そして作られる世界は、若者の意志が反映されていない世界になる可能性が高いのではないか。

私がそのお話をし、それをきっかけに議論し、佐別当さんが形にした運動。それが、若年層の政治意識を高めるWEBキャンペーン「Good Net Voting」です。

ツイッターでの模擬選挙を通じて、自分たちが動いた結果の世界を見る。それが「Good Net Voting」。

インターネットの善意の力・広がりを信じた若年層向けの政治意識・興味を高めるキャンペーン。投票率を上げるのはまだまだ障壁高いけど、twitter模擬投票なら簡単に楽しみながら参加できる!政治について真剣に考えたことはないけれど、みんな政治についてどんなこと考えているのか知ることや、考えるきっかけになることを狙っています。今回ネット選挙は解禁はされませんでした。20 代・30代の政治参加は、ネット選挙解禁されることで加速されます。若年層を向いた政治が為されることで、この日本は変わると信じています。

既にフローレンスの駒崎さん@、JustGivingJapanの佐藤さん@はじめ、30人を超える協力者の方にご支援いただいております。

期間は、公示日の翌日6/25〜投票日の7/11まで。模擬選挙の投票結果は、実際の選挙結果後に発表します。ぜひみなさん、twitter模擬選挙に参加してみて下さい。(本キャンペーンは、特定の政党・候補者を支援するものではございません)