どうもyukawasaです

川崎裕一です。スマートニュースで広告を考えています。

料理

料理をするのは嫌いじゃない。

材料を買ってきて、下ごしらえして、料理し、お皿にもって、テーブルをきれいにし、食器を並べて、食べる。

一般的に料理というのはここまでで終わりなんだろう。

私は料理はここまでで半分と考える。

食べながら、会話を弾ませる、おなかいっぱいになる、食べ終わる、食器の片付けをする、食器を洗う、台所をきれいにする、食器をしまう、テーブルをきれいにする、ゴミをまとめる、ゴミを捨てる。

ここまでやって料理が終わる。

食事を共にする人のことを思い浮かべることから料理ははじまる。

人には多かれ少なかれ食材の得意不得意があり、調理方法で何とかなるところもあるがならないこともある。調味料の使い方にしてもそうだ。味が濃いのが好きなひと、辛い物が苦手なひとがいる。気配りが肝心だ。

魯山人は「食器は料理の着物である」と語ったがやはり皿が悪ければ料理のおいしさを完全に引き出すことは難しくなる。これはテーブルや、箸、箸置き、フォーク、取り皿自体、それらのレイアウトにも言える。

食事を共にしながら、楽しい時間を過ごしてもらうことは料理のハイライトと言える。楽しい時間だ。料理を作る人間にはトークのうまさや雰囲気を作る力も求められる。

一緒に食事をしているときに後片付けのことを考えることは野暮。そそくさと片付けをはじめてしまうのは論外。精一杯その場を楽しむこと。

料理は後片付けから後半戦に入る。

後片付けは単調作業であり料理を作るときほどのクリエイティブさは求められない。故に効率化出来る人間とできない人間とではかかる時間に大きな差が生まれる。

私は後片付けがうまい人間は料理が得意な確率は高いと考える。なぜなら、後片付けが苦手で嫌いだと次に料理をしようという気にならない。一方後片付けは嫌いではない(好きというのはなかなかいない)と次に料理をする気になる。この差は大きいと思うのだ。

作業の効率化目指すなら大きめのシンクを用意する、食器洗い機を使う、といったアプローチがあるし、作業の時間の有効活用なiPodで音楽を聴く、語学学習をしてしまうこともできる。

いやここは精神鍛錬の場なのだと決めて目の前の洗い物に自分の全精力を傾けるのもありだろう。かなりストイックだけど。

おもてなしのこころ、レシピを巡る創造性、楽しい会話、人脈構築、効率化。これだけのことを一気に学べる機会はそうそうない。

料理してみませんか?

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