製品プロモにおけるニュースサイトとブログの関係性について(Web広告研究会調べ)
まとめ
ニュースサイト
- 発表時には書き込み増えるがすぐ下火に
ブログ
- キャンペーンや商品の発売時期から増加しはじめ、ロングラン商品になると日常生活の中で言及していく
- 新商品は体験・感想・感動型と日記型が全体の50%前後、ロングセラー製品が全体の80%
- ポジティブな意見が多く、体験・感想・感動型では約7割がポジティブな意見
- 商品に対する迷いを書き込んだブログも
- ターゲット層に十分訴求できていない点もブログから得ることができ、今後のメッセージ作りの参考になる
- キャンペーンで獲得したファン層をタイミング良く囲い込み、商品を根付かせたり、盛り上げられることができるのではないか
自分なりの解釈
ふむふむ。結局畑仕事にたとえると
- 種まき=誘導は従来通り行う。プレスリリースを打つ、誘導枠は大手サイトで行うなど。
- 肥料まき=トラックバックやコメントがつくようにおもしろさや共感を得られるようキャンペーン設計をちゃんと行う
- まびき・うねづくり=トラックバックやコメントに対して反応する。ブログ本体のメンテナンスを欠かさない。共感できるブログ運営。
- 収穫=トラックバック、コメントの集計と分析による潜在顧客や製品の潜在的な需要の洗い出し。
ということになろう。
「トラックバックが集まらない」というのは肥料まきで失敗しているわけで、共感できるキャンペーン、ユーザーが楽しめるキャンペーンにせねばだめだということだろうなあ。