ブログ書いてる人は暇人?
自分としては、ブログを書くのは、必ず自宅で行うようにしていますし、別に会社の目を盗んでやっているわけでも何でもないので、後ろめたいところなど無いわけですが、やっぱり一般的には、ビジネス系のブログを書くという行為も、暇人の時間つぶしと取られてしまうのが普通かもしれないなーと思ってしまいます。
- 1日は24時間で、これは誰にも平等
- 時間をどのように使うかは個人の優先順位の違い
なので、そもそもこういった議論はあまり意味が無いなぁと思います。
一方で、例えばid:naoyaなんかはブログがもし無ければ色々な人に自分の主張を聞いてもらえなかっただろうと思います。大量のブログのエントリーを書いた上に、雑誌の記事も執筆し、取材も受けていますがnaoyaには時間がたっぷりあるかというとそうじゃないわけです。
じゃあ何でブログ書くかという話ですが、ブロガーの人はid:jkondoが書いている次のことをなんとなく感じているからかと思います。
インターネットは知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行のようなものだ、という感じがしてきます。多くのインターネットユーザーの行動や知恵が、インターネット上に表現された内容に集まり、様々な角度から幅や深さを広げていく。そういうダイナミックな知的活動の力を活かさない手は無いのではないか、とそういう風に思います。
以上。
参考
- 私も「kawasakiのはてなダイアリー - 情報を隠す意味は「あまり」ない」で書いています。