川崎裕一 / マネタイズおじさん

元起業家でスタートアップのコーチやってます。スマートニュース株式会社執行役員。

ロジャー・クレメンスと幾つかのエピソード

昨日スラッガー10月号を買い読んでみた。買った理由はロジャー・クレメンスの特集が組まれていたから。

私自身は野球をしないのですが、小さい頃からメジャーリーグには関心がそこそこあって、中でも速球投手が好きなのです。昔はノーアン・ライアンが好きでした。今はケビン・ウッドやマーク・プライアーを贔屓にしているのですが、とはいえ、やはり図抜けたナンバーワンはロジャー・クレメンスなんだろうと思います。だって43歳で152キロとか放るし、339勝もしているし、防御率は今1.56!だし。

スラッガーの記事中で私が印象に残った場面は「トレーニングをしていない時は何をしているのですか?」と記者から聞かれたシーン。クレメンスの答えは

  • 「試合さ」

つまり、試合以外の日は全部トレーニングばっかりやっているということ。すごすぎる。。。

ついでにクレメンスを検索してみたところ、ウィキペディアに面白いエピソードが。

クレメンスには、人間としてより投手としての本能が勝っていることを示すエピソードがある。妻と遊びの野球ゲームをしていたとき、クレメンスの投げた山なりボールを妻がジャストミートし、ボールは遙か遠くへ飛んでいった。そしてクレメンスが次に放ったボールは全力剛速球のビーンボールであった。クレメンスはバッターが誰であろうと、打たれることを絶対に許さないのである。

まじかよ!