米国ベンチャーがVCを敬遠しはじめてる
Raising venture capital for early stage start-ups seems to be the prevailing path for most entrepreneurs; however, most would-be founders should reconsider.
結構まともな理由が並ぶ。参考までに適当に訳してみた。
- 事業コンセプトで展開して、サービスを潜在的な顧客に対して売っても、失敗のリスクは限定的だ。
- カネを調達するために事業の市場とか顧客とかを理解するのは時間がいくらあっても足りない。大抵、何かを客に売るよりもずっと時間がかかる。さっさとビジネス始めたい。
- VCを関係者に巻き込むと色々と面倒が増える。
- カネがなければ、致命的なミスは犯せない。VCのカネがなければ、自分が提供している価値に対して顧客が支払うカネで事業が制約される。
- カネは、規律を無くさせる。カネがあると、ビジネスモデルや市場云々にかかわらずどんどん使ってしまう。
- VCからの調達は、出口戦略を決定する。事業を売るか、公開するか二つに一つ。
- 実績のあるビジネスモデルを作るまえに非常に貴重な資産を売ることになる。ちなみに、企業価値算定を行い、資金調達のために費やした時間が、貴重な資産。