読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

どうもyukawasaです

川崎裕一です。スマートニュースで広告を考えています。

富士山を振り返る。

7月16日(土)、id:jkondoid:reikonid:mitsukiと富士山五合目まで自転車で制覇しようツアーに行ってきました。

朝10時はてなに集合。近藤とれいこんが自転車を三台クルマの上に載せるべくなにやら設置用の機会を組み立てていました。途中でみつきも参加。

f:id:yukawasa:20050716100724:image

中央道経由で富士山に向かうもすさまじい渋滞。あえなく、進路変更し東名高速に乗り、御殿場まで。スバルラインに着いたのが午後2時くらい。そこから地獄が始まりました。

スバルラインは富士山の五合目まで自転車で行けるあまり勾配も、急カーブも無い道です。更に舗装もしっかりとされていて自転車乗りには魅力的なコースとなっています。私も始まって5分間は「やったるぜ」と思いました。ですが、15分後には後悔し始めます。

確かに山手線一周は3回しましたし、取引先訪問も大体は自転車で行きます。しかしながら、それは都内のほぼ勾配の無い道であり、しかも距離といってもたいしたことが無いものです。
スバルラインは全長約30km。更に起点(始点)857mから終点(富士山五合目)2,305mまでの高さがあります。くどいようですが30キロの道のりが、1.5キロの高さを上るのに延々登り坂になっているというわけです。この高さという奴が私こと、街乗り自転車ライダーには未体験ゾーンだったのです。

以下、起点から終点までの道のりです*1

場  所 標高(住所地) 起点からの距離
起点(始点) 857m(富士河口湖町 0km
富士山料金所 1,087m(富士河口湖町 6.0km
一合目下駐車場 1,294m(富士吉田市) 9.0km
一 合 目 1,405m(富士吉田市) 11.1km
二 合 目 1,596m(鳴沢村 14.5km
樹海台駐車場 1,615m(鳴沢村 16.0km
三 合 目 1,786m(鳴沢村 18.3km
大沢駐車場 2,031m(鳴沢村 23.1km
四 合 目 2,045m(鳴沢村 23.3km
奥庭駐車場 2,227m(鳴沢村 27.0km
終点(富士山五合目) 2,305m(鳴沢村 29.5km

0合目から1合目で思いました。「あれ、今日って何合目まで上るんだっけ」と。したたる汗、張りが出た太もも、しびれる尻。1合目でそんな状態です。

二合目の近くでれいこんが自動車で待っていてくれて、飲み物をくれました。「大丈夫?」と聞かれて「いけます」と答えましたが、本当はいけない感じでした。

もはや二合目を超えたあたりから尻の痛みは恒常的なものとなり、それを紛らわそうとたちこぎをしてみるものの、まぁ、焼け石に水という奴でした。この時点で、自転車雑誌に載っていたことが走馬燈のようによみがえりました。曰く、

  • 自転車のペダルは足で押すものではなく、押しながら引き上げる。つまり回転させることが重要なのだ。
  • 本物の自転車のりは、足を使うと同時に背筋を使うのだ。

です。これを思い出し、ちょっとづつ実践してみたりして、なんとかごまかしごまかし上に進んで行きました。

三合目を超えたあたりで、再びれいこん給水車。「もう、だめです。助けtっっt」といおうともしましたが、言えず。もうこの辺から、テクニック云々は頭から消えさり、

  • 今、見えている範囲のところまで行く。
  • 頂上まで登ったら、はてなも大きく成長できるに違いない。今ここで諦めたらだめだ。願をかけるのだ!

と超現実的な目標と、神頼み的な願掛けという二つが頭に混在し始めます。

大沢駐車場で太もも、尻、足全般の疲れをとるため小休憩&ストレッチ。ちょっと回復し、こぎ出すも100メートルくらい進むとまた同じ状態になります。嗚呼、無情。

で、ここで坂を下ってくるプロ選手が。。。と思ったら近藤でした。そこからは近藤に併走してもらいました。「あとカーブが1,2,3,4、5個くらいやから、がんばれ」と、ありがたいのかありがたくないのか分からないアドバイスをもらい、必死こいて進みます。

更に途中で下ってきたみつきとも合流。なんだか、24時間テレビの様相を呈してきます。

そして満身創痍でゴール。ゴールした五合目には、数多くの観光バスと多くの人たちが。一代観光スポットがそこにありました。満身創痍で顔がすっかり青ざめた初心者ライダーと、満面の笑みのおじさん・おばさん・おばあさん・おじいさんたち。すごい絵です。

f:id:kawasaki:20050716180551:image

笑みを浮かべる両サイドと生きる屍。正直しばらくヒルクライムは良いです。。。

*1:富士スバルラインを元に筆者作成。